教室案内

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教室の開催について

ちりめん細工 華楽では、ちりめん細工の教室を毎週開催しております。
「今まで全くちりめん細工をやったことない…」という方でも、ご安心ください。

教室に通われている方は、新たな習い事や趣味として始められる方ばかりです。特にカリキュラムがあるわけではありませんが、なるべく1~2回の参加で完成できるものを取り扱っております。
また、年に1回のペースで、生徒さんの作品を集めて発表会を行っております。

教室の雰囲気はアットホームで、休憩の際は皆でお菓子を食べながら和やかに過ごしています。

この機会に伝統ある、ちりめん細工をあなたも始めてみませんか?

教室の開催について

開催曜日・料金

第二木曜日 10時~16時 1回2,000円(税込)+材料費(※材料によって変動します。800円~)
場所:伊勢型紙専門店おおすぎ様(三重県鈴鹿市白子3-8-6)

第三木曜日 13時~16時 1回1,500円(税込)+ 材料費(※材料によって変動します。800円~)
場所:Café&salon ニーナ様(三重県四日市市大字羽津3530-5)

※「まずは気軽に体験したい」という方に向けて、ちりめん細工体験も行っております。第二・第三木曜共通で800円(税込)のみで参加いただけます。

※使い慣れた裁縫道具をお持ちの方は、参加の際にお持ちください。お持ちでない方は、手ぶらで来ていただいて大丈夫です。

※途中からの参加でも大丈夫ですが、事前のご連絡を必ずお願い致します。

ちりめん細工とは

ちりめん細工とは

皆様は、ちりめん細工のことをご存じでしょうか。

ちりめん細工は、江戸時代からの歴史を持つ伝統手芸であり、着物の残り布を活用して作られたのがそもそもの始まりです。

明治時代にはちりめん細工は女学校の教材として取り上げられ、女学生たちは意匠を凝らした作品作りを競い合ったと言われています。

また裁縫お細工物(ちりめん細工)に特化した教科書が次々に出版され、女学校・裁縫塾などでも使用されたそうです。

ちりめん細工は着物や風呂敷で馴染みのある、柔らかいちりめん布を使用して、人形や小物入れなどを作ります。布の表面には「しぼ」という細かい凹凸があり、素肌に溶け込むような、なめらかな手触りが魅力的です!
ちりめん布ならではの温かみのある風合い、美しい和柄、上品な質感をお楽しみいただけます。

また、生地には伸縮性があり、多少の歪みや曲がりは上手く収まるのできれいに仕上がることが特徴的です!

ぜひ当教室で、あなたもちりめん細工を始めてみませんか?